ちょっとした嫉妬のこと。男性は分かりますか?
2003年1月12日こないだテレビで室井佑月がすごいことを言っていたので忘れないために手書き日記のほうにメモをとった。
「恋愛ってまず自分を愛して、その余力で他人を愛することですから・・」
「ふーん」としか思えない言葉でもあるけど私には衝撃的だった。
なにせ私が恋愛中止状態にある理由はこの言葉にみちっと凝縮されている気がするから。
私はまだまだ不完全で「自分が大好き!」って言える自分じゃ全然ない。
もっと胸を張って「自分が大好きです」と言えるようになりたいと常々考えている。
つまり自分のこともまだまだ愛し足りないのに、他人を愛する余力など残ってるはずないのだ。
室井風に言えば。
自己保身したり、自分可愛さに傷つかない方に自分を仕向けたりすることはよくあるし、その意味では自分を愛しているからそういうことをしているのかもしれない。
でも自分を本当に愛しているなら「自分のためにも」そういった無駄な自己保身はしないはず。
うん、確かに余力なんてないのかもしれない。
これとはまた別の角度から自分の恋愛休止中のワケを分析してみた。
私が親しくしている男友達なんて片手で数えられるくらいなのだけど、そのなかでも何にも気を使わず本音で話せる人が一人いる。
あまりにもドライでかつ保守的(しかも面食い・・)な男なのだが、洞察力があるので話していて面白い。
こないだ彼と2時間くらいみっちり話しこんだ。
彼からすると私の休止状態の原因は、
「お前は現実的」
「お前は人間づきあいが下手」
「お前は男がなくてもやっていけるオーラと、男に興味のなさそうなオーラを放ちまくっている」
「お前は恥ずかしがりやすぎる」
ということだそうです。
一言で言って「不感症の女」とでも言えばいいんでしょうか。(性的な意味ではなくてね)
特に三番目は彼が一番力説していた箇所です。
そんなに力入れて言わんでも・・と少しムカッときたけれど、どうみてもそのとうりなのでなんとも言い返せなかったけれど・・
でも彼の意見には穴がひとつあります。
それは4番目の原因にあります。
「恥ずかしがりや」
それは度胸がなくて気が小さくて勇気のない自分を凝縮した言葉です。
それが裏目に出ている、あるいは隠すためにあえてそうやっているんだろうけど、それが3番目の原因の要因でもあるのだ、と私は勝手に思っている。
彼はその点には全く触れず、単に私の外見上・雰囲気上から醸し出すオーラについて言っただけで、その裏にある心境までは触れることはなかった。
当たり前か。
いくら洞察力があっても人の複雑な心がどういう形で外面に現われるかなんて想像だにしないだろうし・・
そして今日決定的にここらへんの自分に対する「おバカ」加減を知りました・・
私の身近にある男性がいます。
Sさんといいます。
Sさんは口数はさほど多くなく、ぶっきらぼうな感じもするんですけど、とても優しい人です。
それが真意から来る優しさなのか、ただ単にそういう性格なだけなのかはよくわかりません。
話を聞くと、出世欲とか具体的な希望・夢なんかは持っておらず、少し女としては「あれ?がっかりかも・・」と思ったりもします。
淡々と日々を過ごしている感じなんですが、どこかなにか不満があるんじゃないの?人生に。と思わせる匂いも多少感じます。
この歳なら多少あきらめが人生の半分を占めても仕方ないのかもしれませんが。
そして私・Sさんの身近にTちゃんというまだ高校を卒業したばかりの女の子がいます。
彼女は別に容姿が特別いいとかスタイルがいいとかいうわけでもないですが、やはりまだ若いので私から見ても「かわいいね」という感じがします。
若い子の間で流行っているようなファッションをし、まあ普通の今時の女の子という感じです。
で、Tちゃんなんですけど、どうやらかなりSさんに好意があるらしく、そして若いので傍から見ていても分かってしまうほど、直接的なアプローチをします。
別にデートをしましょうとかそういうことを言うわけではないんですけど、ちょこまかと小出しにちょっかいを出してきます。
若い頃、私もそういうことをした記憶がありますし、高校生ぐらいの歳ならそういう感じでアプローチをするもんなんだと思います。
で!!
はっきり言えば、私はTちゃんのSさんに対するその行動が嫌で嫌で仕方ないんです。
嫌、というよりは嫉妬しているのかもしれません。
今日は始終その様子を見せ付けられてすごく不快でした。
Sさんは割りとそういう面ではクールなのでほっとするんですけど、やっぱりなんか嫉妬するんです。
これを「好き」と言えるのかは全然分からないと言うか、むしろ好きなところなんてそんなに見当たらないかもしれないんですけど、なんでこんなに嫉妬するんだろう、と。
私は全く外見上に内面を表さないのでSさんもTちゃんも私のことなんて特に気に掛けてないと思います。
私はモチロンSさんにそれと分かるようなしぐさやそぶりも絶対しませんし、もともと変なプライドがあって全くそういうことが出来ない性分です。
そして嫉妬をしている自分に対しても「情けない」思いでいっぱいです。
10代の女の子なんかに・・
それもこれもプライドのせいです。
そのプライドは前の4番目の原因にもちろん由来しています。
でも私がこれからもSさんに対して何かする、というようなことは一切ないと思います。
ただなるべく笑顔で接し、精一杯の誠意を示すのみです。
男の人は割合鈍感です。
だから絶対気づかないだろうなぁと思います。
別に好きなわけじゃないけど、好きでないというわけではけしてない・・
「好意をもっています」ってことを密かに分かってもらえたらそれで十分です。
という限度でとどめておきたいですけど、なんだか今後が不安です。
余力がもしかしたら残っているのかしら?と。
☆男性の意見を聞かせていただけたら嬉しいです☆
「恋愛ってまず自分を愛して、その余力で他人を愛することですから・・」
「ふーん」としか思えない言葉でもあるけど私には衝撃的だった。
なにせ私が恋愛中止状態にある理由はこの言葉にみちっと凝縮されている気がするから。
私はまだまだ不完全で「自分が大好き!」って言える自分じゃ全然ない。
もっと胸を張って「自分が大好きです」と言えるようになりたいと常々考えている。
つまり自分のこともまだまだ愛し足りないのに、他人を愛する余力など残ってるはずないのだ。
室井風に言えば。
自己保身したり、自分可愛さに傷つかない方に自分を仕向けたりすることはよくあるし、その意味では自分を愛しているからそういうことをしているのかもしれない。
でも自分を本当に愛しているなら「自分のためにも」そういった無駄な自己保身はしないはず。
うん、確かに余力なんてないのかもしれない。
これとはまた別の角度から自分の恋愛休止中のワケを分析してみた。
私が親しくしている男友達なんて片手で数えられるくらいなのだけど、そのなかでも何にも気を使わず本音で話せる人が一人いる。
あまりにもドライでかつ保守的(しかも面食い・・)な男なのだが、洞察力があるので話していて面白い。
こないだ彼と2時間くらいみっちり話しこんだ。
彼からすると私の休止状態の原因は、
「お前は現実的」
「お前は人間づきあいが下手」
「お前は男がなくてもやっていけるオーラと、男に興味のなさそうなオーラを放ちまくっている」
「お前は恥ずかしがりやすぎる」
ということだそうです。
一言で言って「不感症の女」とでも言えばいいんでしょうか。(性的な意味ではなくてね)
特に三番目は彼が一番力説していた箇所です。
そんなに力入れて言わんでも・・と少しムカッときたけれど、どうみてもそのとうりなのでなんとも言い返せなかったけれど・・
でも彼の意見には穴がひとつあります。
それは4番目の原因にあります。
「恥ずかしがりや」
それは度胸がなくて気が小さくて勇気のない自分を凝縮した言葉です。
それが裏目に出ている、あるいは隠すためにあえてそうやっているんだろうけど、それが3番目の原因の要因でもあるのだ、と私は勝手に思っている。
彼はその点には全く触れず、単に私の外見上・雰囲気上から醸し出すオーラについて言っただけで、その裏にある心境までは触れることはなかった。
当たり前か。
いくら洞察力があっても人の複雑な心がどういう形で外面に現われるかなんて想像だにしないだろうし・・
そして今日決定的にここらへんの自分に対する「おバカ」加減を知りました・・
私の身近にある男性がいます。
Sさんといいます。
Sさんは口数はさほど多くなく、ぶっきらぼうな感じもするんですけど、とても優しい人です。
それが真意から来る優しさなのか、ただ単にそういう性格なだけなのかはよくわかりません。
話を聞くと、出世欲とか具体的な希望・夢なんかは持っておらず、少し女としては「あれ?がっかりかも・・」と思ったりもします。
淡々と日々を過ごしている感じなんですが、どこかなにか不満があるんじゃないの?人生に。と思わせる匂いも多少感じます。
この歳なら多少あきらめが人生の半分を占めても仕方ないのかもしれませんが。
そして私・Sさんの身近にTちゃんというまだ高校を卒業したばかりの女の子がいます。
彼女は別に容姿が特別いいとかスタイルがいいとかいうわけでもないですが、やはりまだ若いので私から見ても「かわいいね」という感じがします。
若い子の間で流行っているようなファッションをし、まあ普通の今時の女の子という感じです。
で、Tちゃんなんですけど、どうやらかなりSさんに好意があるらしく、そして若いので傍から見ていても分かってしまうほど、直接的なアプローチをします。
別にデートをしましょうとかそういうことを言うわけではないんですけど、ちょこまかと小出しにちょっかいを出してきます。
若い頃、私もそういうことをした記憶がありますし、高校生ぐらいの歳ならそういう感じでアプローチをするもんなんだと思います。
で!!
はっきり言えば、私はTちゃんのSさんに対するその行動が嫌で嫌で仕方ないんです。
嫌、というよりは嫉妬しているのかもしれません。
今日は始終その様子を見せ付けられてすごく不快でした。
Sさんは割りとそういう面ではクールなのでほっとするんですけど、やっぱりなんか嫉妬するんです。
これを「好き」と言えるのかは全然分からないと言うか、むしろ好きなところなんてそんなに見当たらないかもしれないんですけど、なんでこんなに嫉妬するんだろう、と。
私は全く外見上に内面を表さないのでSさんもTちゃんも私のことなんて特に気に掛けてないと思います。
私はモチロンSさんにそれと分かるようなしぐさやそぶりも絶対しませんし、もともと変なプライドがあって全くそういうことが出来ない性分です。
そして嫉妬をしている自分に対しても「情けない」思いでいっぱいです。
10代の女の子なんかに・・
それもこれもプライドのせいです。
そのプライドは前の4番目の原因にもちろん由来しています。
でも私がこれからもSさんに対して何かする、というようなことは一切ないと思います。
ただなるべく笑顔で接し、精一杯の誠意を示すのみです。
男の人は割合鈍感です。
だから絶対気づかないだろうなぁと思います。
別に好きなわけじゃないけど、好きでないというわけではけしてない・・
「好意をもっています」ってことを密かに分かってもらえたらそれで十分です。
という限度でとどめておきたいですけど、なんだか今後が不安です。
余力がもしかしたら残っているのかしら?と。
☆男性の意見を聞かせていただけたら嬉しいです☆
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