近頃本気でお見合いパーティーに参加しようかと思っている自分がいて情けなくなります。

何を根拠に強情張ってるのか自分でも分からないほど、私の男性に対する理想・要求するものは高い。
並みじゃない。
高い。
高すぎる。
エベレストを軽く越えると思われる。

自分でも冷静になって考えてみると「なにやってんだろ」という感じなのだけど、簡単にあっちにほいほい、こっちにほいほい行くよりはマシかなとも思いたいのだけど「マシ」とは思えなくなるほど高い理想が聳え立ってびくともしない。


この身の程知らずな高い壁を誰か揺るがしてくれる人がいるかもしれない・・と思ってしばらく様子を見ていたが、壁は揺れるどころかどんどん高くなってしまっている・・。


さほど社交的な場を好まない私のこと、なおさら。

もう日常で出会いを求めるのは不可能と悟った。
自分から壁を低くしていく必要があるのは十分わかっている。
ティーンじゃあるまいし、王子様を求めているなんてばかげている。

全て自分のプライドが邪魔をしているのだよ、と言い聞かせているけれど、一種本能に近いものがあるのでどうにもできない。
「それならお見合いだ」

古い・・
それこそお見合いパーティーや登録所に来る人なんてダサいかモテナイかどっちかだという気もする。

しかし、いいところもある。
それはお金持ちを見つけやすいというところ。
別に金持ちと結婚したいわけではないけど、もし金持ちだったら嬉しいのは当然。

そして女性の会費はどこも低く設定してある。
そして当然女性はパーティーではちやほやされる。(だろう)


いやなら出席だけして電話番号を交換しなきゃいいだけ。
いい人がいたら惜しげなくアタックできる。なぜならそういう趣旨の会合だから恥ずかしいことは何もないからだ。




さて私はお見合いパーティーに行くのだろうか。
誘う子はもう決まっている。
Oちゃんだ。
きっと彼女はノルにちがいない。



譲れない条件。
しばらく恋愛をしていないのは鬱に侵されていたため人生に希望が持てなかった、という私の事情を決してヒかずにきちんと受け止めてくれる人。
これだけは譲れない。
けど、理解してくれる人は・・・・少なさそうだ・・。

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