AB型のメリット志向

2002年11月9日
いらつく!
あの新人君とラストまで一緒だった。
なにあのイライラさせる行動、おどおどした態度・・


かかわりがなければイラつくこともないのに私は彼の教育係・・

優しく丁寧に教えてあげたいのに、あのクソマジメな態度見てると、つい「むか・・」とくる。
なんでそんなに謝るの?
すぐ「すいません」「はい、すいませんでした」ばかり言う。

OL時代、自分は逆の立場だったけど、今悟った。
「あまりにもへりくだった態度はかえってこっちをイライラさせる」



冗談もシャレも通じやしない。
きっと好きな子と手も握ったことがない子なんだろうな・・


なんていやな先輩。




私って相当性格悪い・・

はぁぁ・・


こんな私、血液型はAB型。
よく「ABぽいよね」と言われる。
組織ってものが大嫌いで一匹狼だし、理論派・批判屋だし、裏表激しいし。

そのくせナルシストだし・・
特に「当たっている!」と思うのがひとつある。
AB型は、「人間関係においてメリット・デメリットを優先して考えるので、メリットのない人間関係には概してドライ」であるというものである。


確かに私は相手が医者とサラリーマンだったら、医者のほうに格別に愛想よくする。
どう考えてもメリットがあるからだ。
お金持ってるし、頭いいし、もしかしたら医者夫人になれるかもしれない・・とかね。
限りなく寂しい人間なことは分かってるけど、悪魔のような人間だとは思わないで欲しいなぁ。
なぜなら・・
人間同士って楽しいことばかりではなく、めんどくさいこと・むかつくこと、いろいろある。
できるならばそういったことは避けて、無駄なエネルギーを消耗しないにこしたことはない。
そうでなければ肝心なところでエネルギーを放出できないから。

だから私は自然に人間関係にメリットがあるかどうか?という視点で人を選んでしまうのだと思う。

これぞ!と思うほどのメリットのでかい人に対しては存分のエネルギーを出したいから、無駄な人に余計な労力や気を使うことはしたくない。



これほどまでにドライに言い切ってしまっていいのだろうか・・


ちなみにここで言うメリットとは別に損・得の問題だけではなくて、自分とフィーリングが合うか(得)合わないか(損)ということもモチロン含んでいる。


はっきり言ってしまえば上記の新人君に関しては今のところ「メリットなし」だ。
もし意外なバックグラウンドがあったりしたらこの先「メリットあり」になるかもしれないけど。



私もメリットなしとか思われてるかもしれないけどさ・・

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