女子の生き様

2002年10月11日
仲良しのAが最近彼氏と別れて新たに別の彼氏を作ったらしい。
いいなーいいなー。
Aって大学時代ずっと彼氏いなかった(!)んだけど、社会人になってからずいぶんモテモテだぁー。

A曰く私はもっと自信を持って積極的にならないとダメ!らしいのだが、もともと男の人とベタベタするのが不得手なために、どーもうまくいかない。
最近「結婚したい願望」が強いから早く将来を考えられる相手を探さなきゃ!と焦ってはいるものの、結婚は恋愛の延長線上にあるわけではなく容易く考えるのもどうかと・・

ドキドキするのって楽しいけど、もう枯れ気味な私は落ち着ける相手で十分だよとか思いつつ、乙女みたいに胸躍らせたい気持ちもないわけではなく。

なかなか難しいもんです。

ずっとご無沙汰だった大学時代の仲良しっ子Kからメール。
彼女は今某国立大学の大学院で頑張っている。
かと思いきや、大学院を辞めたいそうな。
真面目な彼女のこと、きっと研究で行き詰っているのかしら。
大学院は理系なら就職に大きな一手になりうるけど、文系だと下手に高学歴なくせに就職先・そして将来ともども「何か得することってあるの?」みたいな感じらしい。
確かに私の同期で院修了の女性が一人いたけど、結局何かメリットがあったかといえばそうでもないみたいで(研究職は出世しない限りない会社なので、最初は院卒も大卒と同じ資格になってしまう)、研修も給与も待遇も私ら大卒となんら変わりはないみたいだった。
OJTリーダーも自分より年下の短大卒の人だったと言っていた。


かくいう私もリーダーは短大卒の一個上の人だったけど。
何気にやりにくかったな、仕事が。


とにかく、、、
Kはバイト代で授業料一切をまかない、勉強し生活しているので大変なことに変わりはない。
そして研究で行き詰れば「こんな苦労してやってくメリットあるのかなぁ」って思ってしまうのも無理はない。

けどやっぱり文系院が就職に必ずしも有利でないとは言え、公務員を目指したりしない限り、ここで辞めてしまうのはなおさらメリットがない、というかむしろデメリットの方が大きいのかもしれない。

そのうちKに電話でもしてみよう。
彼氏と別れてから電話もしていないし。
さらにまた別の友人Tからメール。
Tはすでに結婚し、子供もいて、専業主婦をしている。
親と暮らしていて(旦那さんも同居)、昼間は旦那さんも両親も仕事に出ているため、子供と二人っきりでかなり暇みたい。
暇と言っても子育てもあるし大変なことは沢山あるだろうけど、一日中子供と向き合って主婦やるのって辛くないんだろうか。
当然周りはまだ結婚してない友人が多いし、子供がいる以上気軽に遊びに行くことなんて出来ない。
Tは短大卒業後、ホテルに勤務。
そこで知り合った旦那様とゴールインした。
Tはめちゃくちゃ美人だから昔からいろんな人にもてた。

外見で褒められることの多い私でもTには絶対叶わない。
かわいいし、美人だし、性格もいい。
私は性格があまりよくないので、からっきしモテナイしね(笑)。


そんなTが一日中家でぼけっとしてるなんて少しもったいない。
旦那さんは夜遅くの帰宅で喧嘩が多いと言うし、いつTがキレるか楽しみ、、、おっと、楽しみにしちゃいけないわ。



いろんな友人がいるものだ。
それぞれいろんな人生を歩んでいるのだね。




今日は一切バイトが入ってないので暇だ。
11時くらいに起きて、テレビ見て、さて勉強でもするかな、という感じ。

退職してからというもの、バイトがなければ夕ご飯と風呂洗いは私の役目となっている。

こういう生活を続けるのはあと何年くらい?
来年の就職(予定は秋ごろ)に向けて、すこし前進したいけど、世の中キビシイ。

職安デビューはまだしてないし、なんだか行くのもめんどくさい。
その前になんとか目標の試験をクリアーしないとね。



青空を見て、心に誓った私でした。

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