Nobody understands?

2002年10月7日
全然タイトルは関係ないです、今日の日記には。
いいな〜と思った歌詞の一節です。


えっと、またさらにもうひとつバイトを始めようと思ってます。
時給が大変よろしかったので。
あと、自分のペースで仕事が出来そうってのも理由のひとつ。

バイト選び、あるいは仕事選びの私なりの基準として、ワガママではあるけど「いかに裁量を発揮できるか」というのがある。
裁量、といっても別に自分が采配振ってあれこれ指示出したりするわけじゃなく、要するに「あんまりあれこれ口出しされずリラックスして取り組める」ということ・・。
仕事でリラックス・・なんて甘いかもしれませんが、程よい緊張とリラックスの調和、という意味です。


前職で嫌というほど「常に監視下に置かれ気が狂いそうなほど無意味な細かい仕事をする」ということの不快さを味わったので。
てゆうかむしろ集団で同じ歩調で仕事をするってことがダメな体質なだけなんだけどね。
このバイト、誰もが知ってる某カード会社の営業なんだけど、営業なだけに自分でやりきって自分で力を出さなくちゃならない。
そこんとこかなり厳しいんだけど、「自分でやれる」っていうのが最大の魅力。


営業ってなんかなぁ・・って思ってたけど、実は私は事務よりも営業向きなのかなぁと思ったり。



私みたいなフリーター(もしくはアルバイター?)には3つのタイプがあるという。

ひとつは夢追い型。
やりたいこと、もしくは達成したい目標があって、それまでのつなぎとしてフリーターをやるというタイプ。


ふたつめはなんとなく型。
働くのが嫌とか、フリーターの方が楽だからとか、目標が特になく、かといって正社員として働くのもなんかなぁというお気楽なタイプ。


みっつめは職なし型。
職は探しているものの、不況で見つからず、もしくはなんらかの事情があって仕方なくフリーターをしているタイプ。


テレビでこれをやってた時、一番目と三番めは理解できるものの、二つ目はダメだ、どーしようもない、若者よちゃんとしろ!ということを出演者が次々に言っていた。

そーだよね、そーだよね、常識人ならそう思うよね・・。
その時は「ふふーん」なんて他人事のように思ってたけど、まさか自分がその立場に立たされるとは・・


どーぞ皆さん非難しちゃって下さい・・


私は、、どうなんだろ。
多分夢追い型となんとなく型の間を彷徨ってる感じかも。
情けないのは重々承知してるけど、どこかまだ自由でいたいって気持ちも少しあって、でもそれだけが理由ではなくて(病気がひどくなってしまったのが前職を辞めた主な理由)、やっぱり一回失敗してる分、安易に就職するんじゃなくてきちんと考えて納得のいく就職をしたいってキモチが一番大きい。


でも世の中不況だし、そんな悠長なことも言ってらんないのもすごーーーーーーく分かってる。


ほんと、窮地だよね。


フリーターで許されるのはせいぜい30まで。
30すぎて職なしじゃあ、ほんとにヤバイ。
バイトだって30すぎてたらもう限られてくるしね。


せめて30までにはきちんと就職しなければ!と思ってはいるんですが・・
うーん。
うーん・・・

深刻だ。


なるようにしかならないのだとは思うけど・・

うーん、うーーーーん・・・

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