2度目の復活!!
仕事ですけど。

病み上がり&もうすぐ退職なので、「分かる範囲の仕事するだけでいいよ」と言われる。
嬉しい・・

けど(退職という前提がなければ)出来ることを先輩たちにほとんどやってもらってるってのが想像以上に辛かった・・・
何度心の中で謝ったことか。
「ごめんなさい」

しかも周囲がかなり優しかった。
「無理しないでいいよ」
「できることから」
「一人いるだけでもずいぶん助かるわ」


どうしてこんなに優しくしてくれるんだ??
私なんてどうせ辞めるんだよ・・

いい人ばっかりだなぁ
こんな優しい職場めったにない、てか、もうめぐり合えないと思う。
ばかだ、私は。

でもそれを承知で辞める。
社の人には申し訳ないけど、この仕事・この業界は私には全く合わず、大嫌いだ。
物凄く嫌いで、今後も好きになる予定は一切ない。
今まで出会ったモノ・ヒトの中でこの仕事は一番嫌いだ。
今まで生きてきて自分の中で一番嫌いなモノは「自動車学校」だった。
でもそれを勢いよく飛び越えNO.1になってしまった。


もちろん「鬱」を患っているせいもあるけれど、この「大嫌いなモノ」によって激ヤセし、精神的に破壊されそうになった。
人って、「合わないもの」「嫌いなモノ」に付き合い続けると、こうまで狂うのかって身をもって分かった。


「我慢」「忍耐」「根性」
素晴らしい。
でも私にはそれを実行するほどのキャパがもう残ってなかった。


だから負け犬承知でフリーターになる。
負け犬の選択に全く後悔はない。


「新しいバイト先でまた仕事を覚えられなかったらどうしよう」
「人間関係サイアクだったらどうしよう」
「てゆーか、そもそも鬱なのに仕事なんてできるのだろうか」
「てか、そもそも社会生活を人並み(人並みって何?)に送れるのだろうか?」


今後は今の状況と同じくらいに悲惨になってしまうかもしれない。
すごーーーーく、心配だし、目標の50歳まで生きていけるのかも不安になってくる。


バイトはできたとしてもいずれは一社会人として稼がなきゃならない。
そういうことにものすごく抵抗はあるけれど。

いい大学出て、でかい会社に入ってしまった代償はかなりイタイ。

親も口には出さないけど、きっと世間体とか気にしてるような気がする・・

どこかで「20代で本気で悩んだ女は強くなれる」って書いてあった。
ほんとかな??

「考える葦」とはまさしく私のような人間を言うのかもしれない。
考えまくって考えまくって、でも結局は葦のように弱く儚い。
「考える葦」は「人間は弱いが、しかし考えることが出来る素晴らしい存在だ」という意味だと思うが、私の場合に限り、逆説的に考えるほうが正しい。

昨日は太宰全集を一気に読んだ。
ことごとく彼は私と似ている。




でも、なんかちょっぴり明るい光も見えてくる私でした☆




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